aboutあいべぇなみえとは

浪江町の魅力満載 旅と学びのポータルサイト『あいべぇなみえ』

大切な人と訪れたい町 浪江町

浪江町は、伝統工芸品である大堀相馬焼や常磐ものの中でも鮮度が抜群の魚が獲れる請戸漁港、江戸時代から続く酒蔵が生み出す銘酒など、多くの名産品があり、文化と自然が豊かな町です。
2011年3月11日に発生した地震、津波、その後の原発事故による被害も未だ残りますが、これまでの復興の歩みやここで生きる人の力強さから、多くの学びや発見が得られるはず。

『旅と学びの情報ガイド あいべぇなみえ』は、浪江町の魅力や学びの情報を伝えるポータルサイトです。浪江町で過ごす大切な人との時間を充実させるツールとして活用してもらえたらと思っています。家族、恋人、友人など、ぜひあなたの大切な人と浪江町にお越しください。あいべぇなみえ!

※「あいべぇ」は『〜に一緒に行こう、行きましょう』と人を誘う時の浪江町の方言です。

浪江町のここが魅力!

1.四季折々の花や風景が魅力!

浪江町は花き栽培が盛んで、町で生産されたトルコギキョウは東京の市場でも高い評価を受け、東京オリンピックのビクトリーブーケにも採用されました。
町内には季節が変わるごとに、菜の花、桜、ひまわり、コスモス、そして稲穂。その広がる風景は訪れる人の心を癒してくれます。

2.常磐ものやソウルフード!まちのグルメが魅力!

冷たい親潮と暖かい黒潮がぶつかる福島県沖は魚種が豊富で、『常磐もの』というブランドで高値にて取引がされます。浪江町請戸漁港から水揚げされる魚も東京の市場に流通し、地元でもなかなか手にいれることができないほどの高級魚として出回っています。
他にも、B1ゴールドグランプリで日本一を獲得した「なみえ焼そば」や老舗の小料理店、新規創業で人気のうどん店など多くのグルメがお腹を満たしてくれます。

3.この土地に住む人の強さが魅力!

浪江町は震災と津波による大きな被害に加え、その後の原発事故で全町避難を経験し、今もなお災害の爪痕は大きく残っている状況です。その中でも、この土地に想いを持つ住民によって、町の再生は着実に進んでいます。その経験や営みなど多くの教訓があり、訪れる人に多くの学びを伝えてくれるはずです。

福島県浪江町

福島県浪江町は、「浜通り」と呼ばれる福島県沿岸地域の北部に位置し、温暖で日照時間の長い気候で、山・海・川に囲まれた自然豊かな場所です。

 冷たい親潮と暖かい黒潮が出会う『潮目の海』で獲れる魚は、『常磐もの』として首都圏に高級魚として出荷されており、極太麺の「なみえ焼そば」がB級グルメとして知られています。また、江戸時代から続く酒蔵があることからもわかるように水資源も非常に豊かで農業も盛んであり、近年では、町で栽培されたトルコキキョウがオリンピックのビクトリーブーケとして採用されました。

 歴史も深く、この地を長く納めた戦国大名『相馬中村藩』の文化を色濃く残し、300年続く伝統的な焼物で馬のモチーフが特徴的な『大堀相馬焼』は国の伝統的工芸品に指定されています。

 2011年3月11日に発生した東日本大震災の地震と津波被害、その後の福島第一原子力発電所事故に伴い、全町避難を経験し、未だ一部地域が帰還困難区域に指定されていますが、水素による産業振興や国際研究拠点の整備など、新たな復興まちづくりが着々と進んでいます。

 自然・伝統・歴史・文化・食・震災、そして復興からの学び。浪江町の持つ様々な顔をみなさんに届けられたらと思っています。ぜひたくさんの方にお越しいただけたら幸いです。